スズキアルトは歴史の古いハッチバック型軽自動車です。デビューは1979年、それ以来スズキの屋台骨を支えてきた主力車種といっていいでしょう。
現行モデルは8代目、2014年に登場しました。ずっとダイハツミラと軽自動車業界をけん引してきて、近年その戦いはワゴンR対ムーヴに移行しましたが、燃費競争が激化するとまた、アルトエコ対ミライースという形で戦いは再燃しています。
そんなスズキアルトは現在、ノーマル車種とアルトターボRS、アルトワークスとなっています。
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アルトのグレード
アルトは大きくわけて、ノーマルグレード、アルトターボRS、アルトワークスの3つに分けられます。
ノーマルグレードは、
- 「F」
- 「L」
- 「S」
- 「X」
そして「アルトターボRS」、「アルトワークス」は1グレードづつになり、計6グレードとなります。
ミッションは5MT、5AGS、CVTの3つ、駆動はそれぞれに2WD、4WDがあります。他にミディアムグレーツートーンバックドア仕様、バックアイカメラ装着車があります。
グレードによる装備の違い
F
主な装備
- 運転席・助手席SRSエアバッグ
- エアコン[抗菌処理タイプ/エアフィルター付]
- UVカット機能付ガラス
- 13インチフルホイールキャップ
L
主な装備
- 運転席・助手席SRSエアバッグ
- エアコン[抗菌処理タイプ/エアフィルター付]
- エコクール
- UVカット機能付ガラス
- 13インチフルホイールキャップ
S
主な装備
- 運転席・助手席SRSエアバッグ
- エアコン[抗菌処理タイプ/エアフィルター付]
- エコクール
- UVカット機能付ガラス
- 13インチフルホイールキャップ
X
主な装備
- 運転席・助手席SRSエアバッグ
- エアコン[抗菌処理タイプ/エアフィルター付]
- エコクール
- キーレスプッシュスタートシステム[エンジンスイッチ、携帯リモコン、リクエストスイッチ(フロントドア、バックドア)]
- LEDサイドターンランプ付ドアミラー
- UVカット機能付ガラス
- 15インチアルミホイール
アルトターボRS
主な装備
- 運転席・助手席SRSエアバッグ
- ディスチャージヘッドランプ[ハイ/ロービーム、オートレベリング機構付]
- マルチリフレクターハロゲンフォグランプ
- オートライトシステム
- フルオートエアコン[抗菌処理タイプ/エアフィルター付]
- エコクール
- キーレスプッシュスタートシステム[エンジンスイッチ、携帯リモコン、リクエストスイッチ(フロントドア、バックドア)]
- 本革巻ステアリングホイール[レッドステッチ]
- シフトブーツ[レッドステッチ]
- シフトノブ[シルバー加飾]
- ステアリングオーディオスイッチ
- パドルシフト
- メッキメーターリング
- ピアノブラック調センターガーニッシュ
- ピアノブラック調ドアアームレスト(フロント)
- ファブリックシート表皮[レッドステッチ]
- メッキヘッドランプガーニッシュ
- メッキフロントバンパーアッパーガーニッシュ
- フロントバンパーロアガーニッシュ[レッド]
- メッキリヤバンパーガーニッシュ
- リヤバンパーロアガーニッシュ[レッド]
- サイドアンダースポイラー
- ルーフエンドスポイラー[レッド]
- メッキバックドアガーニッシュ
- LEDサイドターンランプ付ドアミラー
- 全面UVカット機能付ガラス
- ストラットタワーバー
- 15インチアルミホイール[切削加工&ブラック塗装]
エクステリアから見ると、切削加工&ブラック塗装のアルミホイール、ディスチャージヘッドランプとフォグランプ、エアロ類にはレッドが多用されていて、ストラットタワーバーもついています。
内装を見ると、ステアリング、シフトブーツ、シート表皮にレッドステッチが入っているのが目立ちます。
アルトワークス
主な装備
- 運転席・助手席SRSエアバッグ
- ディスチャージヘッドランプ[ハイ/ロービーム、オートレベリング機構付]
- マルチリフレクターハロゲンフォグランプ
- オートライトシステム
- フルオートエアコン[抗菌処理タイプ/エアフィルター付]
- エコクール
- キーレスプッシュスタートシステム[エンジンスイッチ、携帯リモコン、リクエストスイッチ(フロントドア、バックドア)]
- 本革巻ステアリングホイール[レッドステッチ]
- シフトブーツ[レッドステッチ]
- ステアリングオーディオスイッチ
- パドルシフト
- ピアノブラック調センターガーニッシュ
- ピアノブラック調ドアアームレスト(フロント)
- レカロシート(フロント)
- ファブリックシート表皮[レッドステッチ]
- ブラックメッキヘッドランプ
- メッキヘッドランプガーニッシュ
- カーボン調フロントバンパーアッパーガーニッシュ「WORKS」
- メッキフロントバンパーアッパーガーニッシュ
- フロントバンパーロアガーニッシュ[ガンメタ]
- メッキリヤバンパーガーニッシュ
- リヤバンパーロアガーニッシュ[ガンメタ]
- サイドアンダースポイラー
- ルーフエンドスポイラー
- メッキバックドアガーニッシュ
- LEDサイドターンランプ付ドアミラー
- 全面UVカット機能付ガラス
- ストラットタワーバー
- ステンレス製ペダルプレート
- フットレスト
- 15インチアルミホイール[ブラック塗装]
アルミホイールもブラック塗装、ステンレス製ペダルプレートがつくなど「アルトターボRS」よりスパルタンな装備となっています。何よりもレカロシート。S660やコペンならまだしもこういった車種での装着は驚きです。
グレードによる価格
ノーマルグレードの一番安いのが、「F」2WDで847,800円。一番高くて「X」4WDミディアムグレーツートーンバックドア仕様の1,245,240円です。
「アルトターボRS」が2WDで1,293,840円。
「アルトワークス」が2WDで1,509,840円です。
安全装備について
注目の先進安全装備はノーマルグレードにそれぞれ設定されており、内容は以下のようになります。
- レーダーブレーキサポート
- 誤発進抑制機能
- エマージェンシーストップシグナル
まとめ
以上、スズキアルトグレード比較を見てきましたが、車は生活必需品で買い物の道具というかたであればノーマルグレードで十分かと思います。
「X」は別として、その他のグレードはこれほど分ける必要があるのか疑問です。非常に細かい違いになっています。「アルトターボRS」、「アルトワークス」は正直このカテゴリーでは語れない、この2グレードで新たなカテゴリーを作りだしているといっても過言ではないくらいすごい装備です。特にストラットタワーバーもびっくりですが、レカロシートの導入にはスズキの本気を感じます。

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