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出典:http://www.honda.co.jp/safety/technology/

最近では、CMなどですっかり「衝突被害軽減ブレーキ」が当たり前のように宣伝されていますが、自動ブレーキを一番はじめに導入したのはホンダで、2003年6月にインスパイアで搭載されました。

ブレーキアシストではトヨタのハリアーに先を越されてものの、当時としては画期的な発売でありました。現在ではHonda SENSHINGにまで発展しています。

メーカーによって共通の安全装備と独自の装置がありますが、今回はホンダの安全装備についてHonda SENSHINGを中心に見ていきます。

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ホンダの安全技術

ホンダでは、大きく次の二つのカテゴリーで安全装備をうたっています。
1)アクティブセーフティ
2)パッシブセーフティ

1)アクティブセーフティ

まずはじめにアクティブセーフティですが、大きく次の4つにわかれています。

  • Honda SENSHING
  • プリクラッシュセーフティ
  • 周囲を検知安心運転
  • 事故を未然にふせぐ

Honda SENSHING

Honda SENSHINGを中心に見ていきますが、Honda SENSHINGとして挙げられているのが以下です。

  • 衝突軽減ブレーキ〈CMBS〉(レーダー×カメラタイプ)
  • 歩行者事故低減ステアリング
  • ACC〈アダプティブ・クルーズ・コントロール〉(レーダー×カメラタイプ)
  • LKAS〈車線維持支援システム〉
  • 路外逸脱抑制機能
  • 誤発進抑制機能
  • 先行車発進お知らせ機能
  • 標識認識機能

衝突軽減ブレーキ〈CMBS〉(レーダー×カメラタイプ)は、レーダーとカメラによる検知、その後の動作となりますが、ホンダのものは、前走車、対向車、歩行者に対してのものであり、衝突の危険があるとまず音と表示で知らせ、その後軽いブレーキをかけ認知を促し、それでも対応できないときは強く自動でブレーキがかかります。また対向車がその対象であるときには、ステアリングの振動がおこり、注意を促します。

歩行者事故低減ステアリングは、これは世界初のシステムですが、レーダーとカメラで歩行者と車線を同時に認識し、歩行者と衝突しそうになると、表示と音で警告、さらにステアリングが自動で回避操作をするというものです。

ACC〈アダプティブ・クルーズ・コントロール〉(レーダー×カメラタイプ)は、設定速度で自動走行し、前走車があると車間を維持し自動追従します。また、以下の車種では前走車が停車すると自動的に追従停止もします。

  • アコード
  • レジェンド
  • クラリティ FUEL CELL

LKAS〈車線維持支援システム〉はカメラにより車線を認識し、車線の中央を走るように促すシステムです。車線を外れそうになると表示とステアリングの振動で知らせます。

路外逸脱抑制機能は、LKAS〈車線維持支援システム〉に加え、車線逸脱に対する回避操作がないと、ステアリングとブレーキを自動で操作するシステムです。

誤発進抑制機能は、レーダーにより、停車、低速走行時、近距離の障害物を検知して、急発進、急加速を音と表示で知らせるとともに抑制します。

先行車発進お知らせ機能は、レーダーにより、前の車が発進すると音と表示で知らせる機能です。

標識認識機能は、カメラで標識を認識してメーターに表示します。標識の見間違い防止になります。

以上、Honda SENSHINGを紹介してきましたが、この後の装備は、先進のHonda SENSHINGの衝突軽減ブレーキ〈CMBS〉(レーダー×カメラタイプ)ができる過程のいくつかの衝突軽減ブレーキ系のシステムであったり、従来からのシステムですので、ユニークなものをピックアップしてご紹介したいと思います。

従来からの安全装備

まずは、「LaneWatch」です。おそらく車の視界の中で誰もが気になり、特に高速道路でヒヤヒヤするであろう車の左側の死角を補うものです。ドアミラーの外側下部にカメラがあって、ナビで死角の様子を確認できます。

また、パッシブセーフティになりますが、

  • i-SRSエアバッグシステム(連続容量変化タイプ)
  • i-SRSエアバッグシステム(出力切り替えタイプ)
  • 助手席用i-SRSエアバッグシステム〈内圧保持タイプ〉
  • i-サイドエアバッグシステム〈助手席乗員姿勢検知機能付〉
  • i-サイドエアバッグシステム〈容量変化タイプ〉

の「i」のつくエアバッグです。

世界初の衝突時、体格や姿勢を検知して展開するエアバッグです。エアバッグの事故が頻繁に報道されている中、このようにエアバッグも進化していくべきだと思います。

基本的な安全装備

また基本的な安全装備を紹介しておきますが、

マルチビューカメラシステムは、ナビの画面に車を上から見下ろしたように移すことができるものです。前後左右4つのカメラを駆使、画像をつなぎ合わせることによって可能にしています。

ABS(Anti-lock Brake System)は、タイヤをロックしないようにするポンピングブレーキを、機械的に自動かつ高速で行うことによって、タイヤロック時の車の制御不能状態を回避する装置です。

VSA(車両挙動安定化制御システム)
「走る・曲がる・止まる」をコントロールします。ABSで「車輪のロックを防ぐ」、TCSで「車輪の空転を抑制する」、そしてクルマの横滑りを制御します。

新・衝突安全設計ボディは、衝突時の衝撃をHonda独自の技術「G-CON」によりコントロールします。生存空間を残しつつ、ボディをきちんと潰すことにより衝撃を弱めます。

運転席エアバッグ、助手席エアバッグ、 サイドカーテンエアバッグシステムは、衝突時の強い衝撃を感知して瞬時に膨らみ衝撃を緩和します。

この後は、その他の安全装備をリストアップしておきます。

プリクラッシュセーフティ

次にプリクラッシュセーフティですが、ここからは主要なものを見ていきたいと思います。

  • シティブレーキアクティブシステム(低速域衝突軽減ブレーキ+誤発進抑制機能)
  • 追突軽減ブレーキ〈CMBS〉
  • 衝突軽減ブレーキ〈CMBS〉(レーダータイプ)
  • E-プリテンショナー

周囲を検知安心運転

  • ブラインドスポットインフォメーション
  • LaneWatch
  • マルチビューカメラシステム
  • リアワイドカメラシステム
  • フロントカメラシステム
  • Hondaスマートパーキングアシストシステム
  • パーキングセンサーシステム
  • リアセンサー
  • フロントセンサー
  • 後退出庫サポート
  • ACC〈アダプティブ・クルーズコントロール〉(レーダータイプ)
  • FCW (フォワード・コリジョン・ウォーニング)
  • LDW (レーン・デパーチャー・ウォーニング)
  • ハイビームサポートシステム
  • インテリジェント・ナイトビジョンシステム

事故を未然にふせぐ

  • サイドビューサポートミラー
  • プリズムアンダーミラー
  • 後方視角支援ミラー
  • リバース連動ミラーシステム
  • LEDヘッドライト
  • ディスチャージヘッドライト
  • AFS(配光可変型前照灯システム)
  • アクティブコーナーリングライト
  • フロントフォグライト
  • オートライトコントロール
  • フロントドア撥水ガラス
  • 親水/ヒーテッドドアミラー
  • 熱線入りフロントウインドウ
  • 雨滴検知ワイパー
  • ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)
  • EBD(電子制御制動力配分システム)
  • VSA(車両挙動安定化制御システム)
  • モーションアダプティブEPS
  • エマージェンシーストップシグナル
  • ヒルスタートアシスト機能
  • 車両接近通報装置
  • タイヤ空気圧警報システム
  • ふらつき運転検知機能
  • インターナビ・ウェザー
  • 後席シートベルト締め忘れ警告灯
  • シートベルト締め忘れ警告
  • コーナーポール
  • LEDポジションランプ

2)パッシブセーフティ

  • 新・衝突安全設計ボディ
  • 歩行者傷害軽減ボディ
  • コンパティビリティ対応ボディ
  • ポップアップフードシステム
  • 運転席エアバッグ
  • 助手席エアバッグ
  • i-SRSエアバッグシステム(連続容量変化タイプ)
  • i-SRSエアバッグシステム(出力切り替えタイプ)
  • 助手席用i-SRSエアバッグシステム〈内圧保持タイプ〉
  • i-サイドエアバッグシステム〈助手席乗員姿勢検知機能付〉
  • i-サイドエアバッグシステム〈容量変化タイプ〉
  • サイドカーテンエアバッグシステム
  • 運転席用SRSニーエアバッグシステム
  • ロードリミッター付プリテンショナーELRシートベルト
  • リア3点式ロードリミッター付ELRシートベルト
  • E-プリテンショナー
  • チャイルドシート
  • 汎用型ISOFIXチャイルドシートロアアンカレッジ
  • 頚部衝撃緩和フロントシート
  • シートベルト締め忘れ警告
  • QQコール
  • 緊急通報サービス(ヘルプネット®)
  • ドライブレコーダー
  • 難燃性素材
  • 衝撃感知ドアロック

以上、ホンダの安全装備についてについて見てきましたが、どちらかというとレースのイメージの強いホンダは意外と安全でも先端を行っていて、エアバッグも国産車ではじめてレジェンドに導入したのはホンダです。

いろいろ細かく見ていくと「世界初」というものも多く、エアバッグをただ開かせるだけでなく、状況に応じたものにした「i-SRSエアバッグ」シリーズなど、ホンダならではの「挑戦」を感じさせるものです。

安全技術の進歩には終わりはないので、私たちユーザーのためにこれからも挑戦していってもらいたいものです。

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