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何か首に違和感を感じる…と思って何気なく触ってみると、しこりができていた!

身体の一部分が痛いだけでも不快なのに、加えてしこりがあるとなると何だか不安になりますよね。自然に治るだろうと放置していても、いつのまにかさらに大きくなったり発熱や頭痛どの症状が出てきたり…。

そこで今回はあなたを悩ませる痛い首のしこりについて、

  • 首のしこりの考えうる種類は?
  • しこりができる原因は何なのか?
  • 病院に行くとしても、何科を受診すればいいのか?

についてまとめました。ぜひ参考になさってくださいね。

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可能性①[急性リンパ線炎]

急性リンパ線炎の症状としては、大半の原因がウイルス性のものや細菌による感染であることから発熱や痛みを伴う腫れなどがあります。症状が重くなると高熱が一週間以上も続くことがあるので、首のしこり・痛み・発熱の症状が出た場合は早めに内科、もしくは耳鼻科を受診して医師の処方に従いましょう。

細菌感染によるリンパ線炎の場合は抗生物質を処方されることが多く、それですんなり治ってしまうケースが大半ですが、極度に重い症状のリンパ線炎は最悪の場合「リンパ線の切除」という外科的な対処をとらざるえないことも…。

日にち薬で治ることもありますが、症状が重くなってきたら楽観せずにできるだけ早く病院に行きましょう。

可能性② [悪性リンパ腫]

悪性リンパ腫、とは「血液のガン」という恐ろしい別名のある病気で、今のところ原因ははっきりとは解明されておらず、細菌感染が原因であるとか遺伝によるものだとか様々な説があります。

症状としては、

  • 微熱を伴う全身のだるさが続くこと
  • 痛みや違和感のあるしこりが首などにできる
  • 貧血
  • 特に理由のない体重減少

などがあります。他の種類のガンと異なり、普通の風邪かと勘違いしてしまいそうな症状なのが恐いところです。

「もしも」の疑いのある場合は病院の”血液内科”で検査を受けることになりますが、急性リンパ線炎と症状が重なっていて自分で判断することは難しいので、まずは身近な皮膚科もしくは耳鼻科を受診して医師の指示に従うのがベターです。

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可能性③ 脂肪腫

脂肪腫とはその字面のとおり「皮下脂肪となるはずだった脂肪細胞の塊」をいい、触るとにぶい痛みを感じることがあります。大きいものから小さいものまでありますが、リンパ線炎やリンパ腫と異なり大した害はありません。

といっても、首まわりにできると何かにつけて不快ですし、また見た目も気にされる方が多いと思います。

脂肪腫は外科手術による摘出が治療方法とされており、形成外科を受診される方が主ですが、判断に困った場合はまず皮膚科を受診して医師の判断を聞いてみましょう。手術、というと身構えてしまいますがそれほど大げさな手術ではなく、局所麻酔で平均一時間弱という比較的手軽な施術が行われることが多いようです。

脂肪腫というと、食生活による肥満と原因を同じくするのではと思えますが、実のところ原因は詳しく分かっていないのが現状です。脂肪腫の疑いがある場合はまだ小さいうちに病院を受診して対処しましょう。

いかがでしたでしょうか?

一口に首のしこりといってもたいして害のないものから生死にかかわる重大なものまで様々です。自然に治るだろうと楽観的に構えず、早めに病院を受診してしこりといっしょに不安を取り除きましょうね!