朝、目が覚めたら身体が重い…。

この嫌な感じは!と思い熱を測ってみたら、37.5℃。

身体はだるいし、出来ることなら安静にして身体を休めたいけれど、

  • 「これくらいで会社を休んでいいのか?」
  • 「ずる休みのように思われないか?」
  • 「周囲に迷惑が掛からないか?」

きっと、誰もが一度は悩んだことがあるはずです。

今回は風邪を引いてしまった時に、会社や学校を休んだほうが良い基準がどこか考えてみたいと思います。

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風邪くらいでは休めない?意外に厳しい世間の目

バファリンなど風邪薬で有名なライオン株式会社が、20代~50代の働く男女を対象に調査したデータでは、

「かぜを引いても翌日会社を休めない」と回答した人が64.1%と過半数を超え、「かぜを理由に仕事をずる休みしたことがある」と回答した人はたったの21%でした。

子供のころは、少し熱がある程度だと、発熱のだるさよりも学校を休める嬉しさが上回ったりもしたものですが、社会人の責任のある立場では同じようにはいかないようです。

また、

会社・上司の立場からの見解

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「会社の同僚や上司、部下が何℃以上の熱があったら会社を休んでも仕方がないと思うか」

という質問では、約半数が「37.6℃〜38.0℃」と回答し、平均は「37.9℃」というデータが出ています。

出典:http://www.lion.co.jp/ja/company/press/2011/748

上記のデータでは会社を休んでも仕方ないと思われる発熱は38℃となりましたが、平熱の低い人たちにとっては37℃近くなっただけでもうフラフラなんていうことも。

大人の平熱は大体36.1℃。

病欠の目安になる38℃は普段より2℃熱が上がっている状態ですので、平熱が低い人は普段の体温+2℃が高熱の目安にすると良いでしょう。

熱の高さだけじゃない?休んだ方が良いポイント

欠勤を考えるべきポイントは、熱だけではありません。

くしゃみや咳が頻繁に出るような状況は、まともに喋ることすら出来ず、仕事に大きな悪影響を及ぼす可能性も。

例えマスクを着用した状態でも、あまりにずっと咳やくしゃみを連発されていると「こっちまで感染するんじゃ…」と、周囲が不安になるという声も良く聞かれます。

人には気付かれにくいけれど、感染力が強いウイルスが原因の可能性が高い嘔吐下痢も気をつけたほうが良い症状のひとつですね。

熱は低めでも、周囲に感染する可能性が高い咳やくしゃみ、嘔吐下痢がひどい場合は、無理せず休むことを考えたほうが良さそうです。

会社への欠勤連絡はどうすればいい?

体調不良での欠勤は、自己管理が出来ていないという落ち度なのでとても言い出しにくいもの。

だからこそ細心の注意を払って、マナー違反にならないきちんとした連絡を心掛けましょう。

当日欠勤の連絡は、メールなどではなく必ず電話で。

上司が出勤した頃合いを見計らって、遅くとも始業10分前までに連絡を入れましょう。

「大変申し訳ないのですが、
 熱が38℃あり、咳が止まらないので、
 本日はお休みして良いでしょうか?」

と、症状を簡潔に伝え、休みを取って良いかの承諾を得るようにします。

「熱があるのでお休みします!」などと一方的に宣言するのではなく、上司から承諾を得る形にするのが社会人のマナーです。

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学校を休ませるのは何℃から?

子供が発熱したとき、学校に行かせるべきか。これもまたお母さんたちを悩ませる問題のひとつです。

社会人のように責任はありませんが、休みぐせがついたり勉強が遅れては困ってしまいますし、内申などの評価に関わるんじゃ…と不安になりますが、無理をさせすぎて周囲に感染させたり、こじらせてしまっては大変です。

各家庭によってルールは様々ですが、社会人と同じように、

  • 平熱+1.5℃~2℃の発熱があるか
  • 咳や腹痛、嘔吐下痢などの感染の可能性がある症状はないか
  • 外せないテストや行事がある日ではないか

などの基準から判断している家庭が多いようです。

それぞれの平熱によって辛さは異なりますし、会社、学校、家庭での考え方も様々。

難しい問題ではありますが、周囲への感染で迷惑をかけたり、無理が祟って悪化はしないよう、今回まとめたような症状に当てはまるのならば、欠勤・欠席する勇気も大切ですよ。

そして、寒い季節は、普段から風邪の予防をお忘れなく!