信号無視・・・怖いイメージがありませんか?
自分だけ、相手だけで必ず事が済むとも限りません。
急いでいて、ついうっかりなど理由はさまざまです。
あなたは、信号無視したことがありますか?
もし自分が、信号無視をしたことがなかったとしても、誰かが信号無視をしたところを見かけたという経験は、多くの方があるのではないのでしょうか?
また、「同乗していた車の運転手が信号無視をしていた」などなど、たくさんあると思います。
その時、車や人が通ったらと思うとゾッとしたことあるませんか?
衝突していなくても、考えただけで怖くなります。
実際に信号無視での事故も、発生していますしね。日頃から気をつけたいものです。
「そこの〇〇、左側に止まりなさい!!」
なんて、お巡りさんに言われたら大変です・・・
そうならないためにも、信号無視についてお話ししますね。
信号無視の定義や罰金
信号無視とは、信号機の表示に反して行動したときのことをいいます。
信号無視には2種類あり、
- 信号無視(赤色等)
- 信号無視(点滅)
があります。
信号無視(赤色等)・・・赤色信号の場合停止線を越えてはいけない。黄色信号の場合、車や路面電車は停止位置から先に進んではいけません。しかし、黄色信号に変わったときに停止位置に近づいていて安全に停止することができない時はそのまま進むことができます。なので、安全に停止できるのに黄色信号で停止しなかった場合は交通違反になりますね。
信号無視(点滅)・・・赤色点滅のとき車両は一旦停止してから安全を確認ししなくてはいけません。黄色点滅のときは一旦停止までは求められませんが、歩行者や他の車両に注意する必要があるので、一旦停止や徐行をしながら安全確認をして進みます。
基準となるのは停止線
青色信号・・・停止線を越えても良い。
黄色信号・・・停止線で止まりきれないなら、停止線を越えても良い。
赤色信号・・・停止線を越えてはいけない。
点数と反則金
信号無視(赤色等)・・・2点 9,000円
信号無視(点滅)・・・・2点 7,000円
大きい交差点や複雑な交差点などでは、赤信号に矢印が出ているのをよく見かけますが、たまにUターンしている車両がいますよね?それも、信号無視違反にあたるようですよ!!気をつけましょう。
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検挙は現行犯だけ?
そして、現行犯じゃなくても検挙されてしまうのか?気になるところですが・・・
法律上は可能のようです。現行犯が基本というのは、「〇〇の車止まりなさい!」と言われたときにその停止命令にしたがった場合です。仮に、信号無視をした車両が逃げてしまったとしたら、どうなるのでしょうか・・・
結果的には検挙可能のようですよ!!オービスなどから見つけ出すそうです。
でも、実際には犯人の特定が難しいため、そこまでしないお巡りさんがほとんどのようですが・・・。
逆に「捕まったけど切符をきらずにかえされた」というときには、後日認める必要はないようですよ!!
信号無視は、大事故につながります。
他の車両が、交通ルールを守っている前提で運転していると、大変なことになりますね!!
常にまわりに注意して、安全運転を心がけましょう。