今回は、平安遷都1100年を記念して明治時代に造られた池泉回遊式庭園に咲くヤエベニシダレザクラが楽しめる、雅なお花見スポット「平安神宮 神苑」のお花見情報をご紹介します。

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  • 「平安神宮 神苑」の桜・お花見情報!
  • 平安神宮 神苑の見所
  • ライトアップも楽しめる「平安神宮紅しだれコンサート」とは?
  • 平安神宮~岡崎公園~蹴上インクラインの桜散策コースもオススメ!

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「平安神宮 神苑」の桜・お花見情報!

明治28年、平安遷都1100年を記念して、第50代桓武天皇をご祭神として創建された「平安神宮」。

境内にある「神苑」は、明治の有名な造園家7代目小川治兵衛らが手がけた総面積33,000㎡(約10,000坪)の広大な池泉回遊式庭園で、国の名勝にも指定されています。

また、「神苑」は、桜の名所としても有名で、約150本ヤエベニシダレザクラ(八重紅枝垂れ桜)を中心に、ヨメイヨシノ、ヒガンザクラなど約20品種300本の桜を楽しめます。

「神苑」の拝観時間は8:30~17:30(3月15日~9月30日)
拝観料金は大人600円、小人300円。

アクセスは、JR京都駅から平安神宮市バス5系統、洛バス100号系統「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車徒歩5分。
 

平安神宮 神苑の見所

「平安神宮 神苑」といえば、なんといってもヤエベニシダレザクラ。この桜はかつて京都の近衛家の邸内にあったものを津軽藩主が地元へ持ち帰り育てたといわれていて、平安神宮の創建にあたり、当時の仙台市長遠藤氏から苗木が寄贈されたことから「遠藤桜」、「里帰りの桜」とも呼ばれています。

また、谷崎潤一郎の「細雪」にも登場する桜としても有名です。

特に、南神苑の入口の門をくぐると一面に空を覆うように咲くヤエベニシダレザクラは圧巻。朱色の社殿と華やかなヤエベニシダレザクラの織りなす雅な光景は、まさに、1200年前の京都の都にタイムスリップしたかのようです。

また、東神苑も人気。華頂山を背景に、栖鳳池と尚美館(貴賓館)と桜がコラボします。

ライトアップも楽しめる「平安神宮紅しだれコンサート」とは?

東神苑貴賓館をステージで行われる“癒やし”の音楽コンサート。

4日間の開催期間中は、南神苑と東神苑のヤエベニシダレザクラもライトアップされ、雅で神秘的な風景が広がります。

会場には客席を設けず、ライトアップされた神苑を散策しながら、東神苑の栖鳳池のほとりで音楽に耳を傾ける・・・そんな粋なコンサートです。

2016年度の京都の春を彩る風物詩「平安神宮紅しだれコンサート」

2016年4月7日(木)・8日(金)・9日(土)・10日(日)の4日間

公開時間は18:15~21:00(1回目18:40~、2回目19:50~)

入場料は2,000円(前売り1,700円)

前売券の販売は2016年3月1日から京都新聞ホームページや電子チケットぴあなどで開始します。出演アーティストなどコンサートの詳細はこちらでご確認ください

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平安神宮~岡崎公園~蹴上インクラインの桜散策コースもオススメ!

雅な桜を楽しめる平安神宮をスタートし、蹴上インクラインの桜のトンネルがゴールとなる約2.7km、約3時間の散策コース。

平安神宮から徒歩約0.2kmの岡崎公園では、明治時代に舟運・かんがい・精米水車などの目的で建設された“琵琶湖疏水”に張り出すように咲くソメイヨシノが楽しめます。

周辺には、明治~昭和初期に建てられた京都市美術館や京都府立図書館、京都市動物園などの近代建築が見られ、レトロな雰囲気を楽しめます。

さらに、約0.8km歩くとゴールの蹴上インクライン。かつて、滋賀県方面から来た舟を南禅寺舟溜りへ移動させていた約582mの傾斜鉄道跡に咲く約90本のソメイヨシノが楽しめます。

「平安神宮 神苑」のライトアップは、コンサートが開催される2016年4月7日(木)・8日(金)・9日(土)・10日(日)の4日間。ぜひ、雅で神秘的な夜桜に囲まれて、音楽を楽しんでくださいね♪