今回は、花びらが何百もあるというケンロクエンキクザクラや緑の花が咲くギョイコウ、キュートな名前のオカメザクラなど約130品種の桜が楽しめる「京都府立植物園」のお花見情報をご紹介します。

  • 京都府立植物園の桜
  • 京都府立植物園の見所
  • どんな珍しい桜が見られるの?
  • 京都府立植物園~半木の道~上賀茂神社の桜散策コースもおすすめ!
  • 周辺のグルメスポットは?

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京都府立植物園の桜

京都市内北部にある「京都府立植物園」。

24ヘクタール広大な敷地には約2,000種類の植物が植えられていて、四季折々の植物たちに出会える京都府民憩いのスポットです。

楽しめる桜も、ソメイヨシノ、シダレザクラ、ヤマザクラ、オオシマザクラなど約130品種450本。

種類の多さに加え、3月中旬のカンザクラ(寒桜)から4月下旬のキクザクラ(菊桜)まで、約1ヶ月以上にわたり桜を楽しめるのも植物園ならではの魅力です。

3月下旬から4月上旬の日没~21:00(入園は20:00)までライトアップも実施されます。

入園料は、大人200円、高校生150円、中学生以下無料。

アクセスは京都市営地下鉄北山駅下車3番出口すぐ。
車の場合は、名神高速道路京都南ICから車で京都市内北山方面へ約45分。

駐車場もありますが、桜の時期は大変混み合い2時間待ちになることもあるんだとか。車でのお出かけの際は朝早く出発することをオススメします。

京都府立植物園の見所

日本最大級の観覧温室近くにあるソメイヨシノとヤエベニシダレザクラを中心とした「桜林」。

枝をしならせ満開に咲くヤエベニシダレザクラの花道は、間近で桜の花を見られてオススメです。

また、「桜林」とチューリップとがコラボする風景は人気の撮影スポット。

植物園のシンボル的な存在は、花菖蒲園の先の高台に鎮座する「オオシダレザクラ」。高さ約14メートル、枝を広げた左右の幅は最大約20メートル。一般的なシダレザクラの2倍の大きさです。

ちなみに、この桜は、円山公園(京都市東山区)のシンボル“祇園の夜桜”として知られるシダレザクラの姪(めい)にあたるんだとか。 

どんな珍しい桜が見られるの?

植物園ならではの珍しい桜が見たい人にオススメなのは、北山門近くにある「桜見本園」。

約15種60本の珍しい桜が見られる、“実物版桜事典”のようなスポットです。

例えば花びらが何百もあるというケンロクエンキクザクラ(兼六園菊桜)、黄色の花が咲くウコン(鬱金)、緑の花が咲くギョイコウ(御衣黄)、仁和寺で栽培されていた伝統的な桜、オムロアリアケ(御室有明)など。名前もキュートなオカメザクラは、下向きに咲く花で、花弁の切れ込みが深いためハート型に見える見た目のキュートさももっています。

イギリスの桜研究家イングラムがカンヒザクラとマメザクラを交配して作った桜で、名前は日本的美人をイメージして、お面の“おかめ”からつけたんだそう。

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京都府立植物園~半木の道~上賀茂神社の桜散策コースもおすすめ!

京都府立植物園の桜を楽しんだ後は、73本のベニシダレザクラが続く賀茂川沿いの半木の道を通って、ソメイヨシノの桜並木をくぐり、世界遺産上賀茂神社を目指す桜散策コースはいかがですか?

距離は約1.7km、歩いて約34分の散歩にちょうどいいコースです。

ゴールの上賀茂神社は京都最古の社で、境内には孝明天皇の御所桜、斎王が愛でたという斎王桜、神迎え神事で神幸されるみあれ桜、葵祭の時に風流傘の目印となる風流桜などが見られます。

周辺のグルメスポットは?

植物園北山門のすぐ横にあるイタリアンレストラン「IN THE GREEN」。人気のテラス席は50席。店内にも大きな窓から陽の光がふりそそぎ、のんびりくつろげるガーデンダイニングです。

薪窯で焼いた、外はカリッ、中はモチモチのナポリピッツァが自慢です。ランチやディナーはもちろん、エンゼルフードケーキバニラキャラメルやガトーショコラなど自家製スイーツのカフェメニューもオススメです。

3月中旬から1ヶ月以上にわたり、様々な桜が楽しめる京都府立植物園。

桜を見逃した!という人もココなら間に合います♪