歌人・与謝野晶子も愛でたという「一重彼岸枝垂桜(ヒトエヒガンシダレザクラ)」が有名な、京都の大人気花見宴会スポット「円山公園」。

桜の季節には、3月下旬からシダレザクラを皮切りに、ソメイヨシノ、ヤマザクラの順に約680本の桜が咲き誇ります。

今回は、そんな「円山公園」のお花見情報をご紹介します。

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円山公園のお花見情報!


明治19年に造られた京都市最古の公園「円山公園」。

国の名勝にも指定される、四季折々の景色が美しい風光明媚な公園です。

八坂神社、知恩院に隣接する約8万6千平方メートルの広大な敷地には、回遊式日本庭園を中心に、円山公園音楽堂や西行庵、芭蕉庵などの旧跡、料亭や茶店などが点在しています。

京都随一の桜の名所としても有名で、桜が見頃を迎える3月下旬~4月上旬には、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、ヤエシダレザクラ、ヤエザクラなど約680本が美しい花を咲かせ、公園を春色に染めあげます。

中でも、「円山公園」の主役とも言うべきは、“一重彼岸枝垂桜(ヒトエヒガンシダレザクラ)”。

「祇園の夜桜」とも呼ばれ、歌人・与謝野晶子も愛でたという桜です。

現在、2代目となった「祇園の夜桜」は、樹齢87年。樹齢200年だった初代に比べれば、まだまだ若造ですが、樹高12メートル、幹回り2.8メートル、枝張り10メートルで存在感抜群です。

公園へのアクセス
京阪電車祇園四条駅下車徒歩約10分、JR京都駅から京都市営バスで祇園下車徒歩3分。

ライトアップや宴会

3月中旬~4月中旬にかけて、日没~25時までライトアップされます。

さらに、このライトアップに加え、松の割り木の「かがり籠」が23時まで焚かれるので、神秘的な夜桜を堪能できます。

また、「円山公園」は、花見の宴会スポットとしても大人気。夜ともなれば、飲めや歌えやの大宴会会場になります。

注意事項
前日からの場所取り禁止、BBQ禁止、景観への配慮から一重彼岸枝垂桜周辺でのブルーシートの使用は禁止されています。

ですが、園内各所に“古ゴザ提供ボックス”が設置され、無料でゴザを貸してくれます。京都でも有数の宴会花見スポットなので、ゆっくり桜を楽しみたい人は、平日の午前中にでかけることをオススメします。

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円山公園のグルメスポット

園内には、たこ焼き、ベビーカステラ、リンゴアメなどの定番屋台のほか、インド料理やシシカバブといった異国情緒たっぷりの国際グルメも充実。目移りするほどのラインナップです。

中でも、円山公園ならではのグルメスポットと言えば、“花見茶屋”
名前の通り、桜も食事も楽しめるお茶屋さんです。

花見茶屋は、公園の真ん中あたりに、銀水、音羽、三味線の3つの茶屋が並んでいます。この3つの茶屋で食事を注文すれば、桜の真下の赤い座敷の特等席で桜を愛でながら食事をすることができます。

簡単にシステムを紹介すると、まず、席を確保し、料理を注文するという流れ。真上に桜が咲いている特等席をなんとか確保しましょう。

ちなみに、3つの茶屋の中で、桜がきれいに見える席が多いといわれているのが“三味線茶屋”。見上げるとすぐそこに桜の花びら・・・そんな最高のシチュエーションでお花見ランチができますよ。

もっとのんびり食事を楽しみたい、休憩したいという人には「大正ロマン亭」もオススメです。公園内の池畔に立つ大正ロマンのモダンな佇まい。とろろ料理が味わえるそば処です。

メニューはとろろ御膳や湯どうふ膳、にしんそばや天ぷらそばなど。このほか、ケーキセットや抹茶と和菓子などカフェメニューもあるので、お花見散歩の休憩場所としてもぴったりです。

赤い座敷の花見茶屋でおでんを食べながら、頭のすぐ上に咲く桜を愛でる・・・

なんとも贅沢なお花見スポットですよね♪