徳川8代将軍吉宗が庶民のために造ったお花見スポット「飛鳥山公園」。

今回は、モノレール付きの小高い丘が特徴の「飛鳥山公園」のお花見情報をご紹介します。

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  • 飛鳥山公園の桜情報!
  • おすすめの花見スポット
  • 飛鳥山公園といえばモノレール“アスカルゴ”
  • 桜を上から眺める「北とぴあ」展望ロビー
  • ライトアップと宴会

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飛鳥山公園の桜情報!

東京都北区「飛鳥山公園」。

ソメイヨシノ、サトザクラなど約650本の桜が植えられている都内有数の桜の名所です。

その始まりはなんと江戸時代。
徳川8代将軍吉宗が享保の改革のひとつとして、江戸の庶民のための行楽地を造ろうと桜を植えたことが始まりです。

総面積7万1000平方メートルの敷地には、国の重要文化財に指定されている実業家渋沢栄一の旧邸のほか、地域の郷土資料を展示する「北区飛鳥山博物館」

日本最初の洋紙工場だった旧王子製紙の収蔵資料を引き継いだ世界でも珍しい「紙の博物館」

渋沢栄一に関する資料を収蔵展示する「渋沢史料館」の3つの博物館があり、自然はもちろん、文化的にも見ごたえ満点の公園です。

公園へのアクセス
JR王子駅から徒歩約3分、東京メトロ南北線王子駅から徒歩約5分、都電荒川線飛鳥山下車徒歩約2分。

おすすめの花見スポット

人気のある花見スポットは、公園中央にある能舞台をイメージした檜造りの野外ステージ“飛鳥舞台”周辺と飛鳥山公園の北側の高台です。

大変人気なので、場所取りをするなら平日でも朝7時を目安に出かけるほうが確実です。

飛鳥山公園の桜は種類も様々で、各場所によって時期や見た目の異なる桜を楽しめます。人気のソメイヨシノが植えられているのは、飛鳥山博物館沿道の並木道。

ソメイヨシノより開花が遅く、4月中旬から咲き始める“御衣黄(ぎょいこう)”が見られるのは、紙の博物館前。御衣黄は、緑色の花を咲かせる珍しい桜で、咲いてしばらくすると、緑色から黄緑色、黄色、やがて中心部が赤く染まります。

渋沢史料館前の桜は“八重紅枝垂れ”。淡紅色の八重咲きで、愛らしい姿が人気の桜です。

旧渋沢庭園の青淵文庫前には、花の端が赤く、中心が白い大輪の花を咲かせる“松月(ショウゲツ)”、紙の博物館から飛鳥山博物館方面の並木道には、4月中・下旬に御衣黄、最盛期普賢象(フゲンゾウ)、関山(カンザン)が見頃を迎えます。

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飛鳥山公園といえばモノレール“アスカルゴ”

飛鳥山と呼ばれるとおり、小さな岡になっています。

高齢者の方や子ども連れでも飛鳥山を楽しんでもらおうと、モノレール“アスカルゴ”が誕生。

JR王子駅中央口改札すぐの飛鳥山公園入口駅から飛鳥山山頂駅の高低差約18m、距離48mを2分で結ぶ、運賃無料のモノレールです。

終点の北側の高台山は、大人気の花見スポットになっています。

桜を見ながら移動する2分間の“モノレール桜ビュー”も飛鳥山公園ならではの桜の楽しみ方です。

運転時間は10:00~16:00

花見のシーズンは混みますので、譲り合いの心はお忘れなく。

桜を上から眺める「北とぴあ」展望ロビー

公園の桜をのんびり上から眺めたいなら、王子駅前にある「北とぴあ」展望ロビーがオススメです。

北とぴあ17階にある北区自慢の展望スポットで、眼下の飛鳥山公園はもちろん、東京スカイツリー、さいたま新都心、秩父連山、赤城山などが見え、晴れた日には富士山も見ることができます。

開館時間は8:30~22:00

ライトアップと宴会

3月下旬から4月上旬の花見シーズンは、園内にぼんぼりが灯り、21:00までライトアップされます。それにあわせて宴会も21:00までなら可能。

火気厳禁のため、バーベキューやカセットコンロなどでの煮炊きできません。

いかがでしたか?

無料のモノレールのある珍しいお花見スポット「飛鳥山公園」。にぎわう花見シーズンは、特に、高齢者の方や体の不自由な方への配慮を忘れず、みんなが楽しめるお花見にしましょうね♪