隅田川を挟んで、墨田区と台東区にまたがる隅田公園。
江戸時代、徳川第8代将軍徳川吉宗が庶民も花見が行えるようにと開放したのがその始まり。

今回は、“日本さくら名所100選”にも選ばれた「隅田公園」のお花見情報をご紹介します。

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隅田公園のお花見情報!

江戸時代、8代将軍徳川吉宗が庶民のためにつくったと言われる桜の名所「隅田公園」。

特徴は、隅田川を挟んで台東区側と墨田区側に分かれてることで、隅田川両岸に吾妻橋から桜橋まで約1kmにわたって桜並木が続いています。

墨田区側の桜は?

墨田区側の隅田公園は、かつて、旧水戸藩邸の庭園だった場所。
現在は、池など庭園の一部が残されています。

桜橋から吾妻橋まで続く桜のトンネルで有名な“墨堤の桜”も墨田区側。8代将軍吉宗が享保2年(1717)に堤防保護と景観を考えて桜を植えたのが始まりで、文化年間(1804~18)には、村民たちによる植桜も行われ、見事な桜並木が完成しました。

ソメイヨシノ、ヤエベニシダレ、オオシマザクラ、ヤマザクラなど44種約340本の桜が楽しめます。

スカイツリーと一緒に花見を楽しみたい方には、この墨田区側がおすすめ。

特に、牛嶋神社は、スカイツリーのふもとにあり、見上げれば高くそびえるスカイツリーと桜を一緒に楽しむことができます。

ちなみに、牛嶋神社は、3つの鳥居が並ぶ珍しい「三輪(みわ)の鳥居」になっています。

墨田区側の隅田公園へのアクセスは、地下鉄本所吾妻橋駅から徒歩7分

墨田区側のライトアップとさくら祭り

3月下旬~4月上旬の桜の見頃にあわせて、「墨堤さくらまつり」と日没~21:30頃までライトアップが行われます。

まつり会場は桜橋デッキスクウェア周辺で、向島芸妓による茶屋が開かれるほか、南京玉すだれ、相撲甚句、かっぽれなどのステージイベントも開催されます。

台東区側の桜は?

浅草がある台東区側の隅田公園には、春のうららの隅田川♪の歌詞で有名な「花」の歌碑が立っています。

園内には、ソメイヨシノ、サトザクラなど660本の桜が植えられ、のんびり花見を楽しみたい方には、台東区側がおすすめです。

例年の人出も、スカイツリーに近い墨田区側の約20万人に対し、台東区側は約14万人。

さらに、台東区側の隅田公園は、川に沿って細長くなっているため、満開の混雑時期も人混みが分散されます。

台東区側の隅田公園へのアクセスは地下鉄浅草駅徒歩3分という駅チカです。

台東区側のライトアップとさくら祭り

台東区側も墨田区側と同じ時期に、3月中旬~4月上旬「隅田公園桜まつり」、4月上旬「桜橋花まつり」、ライトアップを行います。

ライトアップは、日没~22:00までと墨田区側より30分長めです。

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両岸の桜を同時に楽しむなら「東京クルーズ・隅田川ライン お花見船&夜桜船」

川沿いの桜の名所だからこそできるのが、お花見クルーズ。
台東区側、墨田区側、どちらの桜も満喫できます。

桜の時期は、夜間運行の「夜桜船」も登場。着物の姿の妖艶な“振袖さん”も乗船します。“振袖さん”とは、「京に舞妓はん、浅草は振袖さん」をキャッチフレーズに誕生した白塗りに日本髪、華やかな振袖姿の女性たち。

お酒も楽しめる“ほろよいセット”もあるので、ライトアップされた桜とスカイツリーを愛でながら、粋な江戸の舟遊びを体験できます。

2016年の「夜桜船」の運行期間は、2016年3月23日~4月10日。

浅草を出発し、桜橋を周遊する約45分のコースで、料金は、乗船のみ(予約不要)の場合大人1,240円。
ほろよいセット(要予約)は、大人2,800円です。

また、昼間運行の「お花見船」は、運航期間、2016年3月19日~4月10日。

浅草~浜離宮~日の出桟橋までの約40分(片道)のコースで、片道料金780円、往復料金1,410円です。運行時刻や予約などに関する問合せは、東京都観光汽船TEL0120-977311(9:30~17:30)まで。

スカイツリーと桜を近くで楽しめる墨田区側の隅田公園もいいですが、隅田川越しのスカイツリーと桜並木をのんびり眺める台東区側もおすすめです♪