目前に迫ったWBSC世界野球プレミア12ですが、遅れていたアメリカ代表も発表され、各国の戦力がおぼろげながら見えてきました。

それでも情報が少ない上、国の威信をかけた一発勝負

実力だけでなく様々なものが影響し、困難ではありますが大胆に優勝を予想してみたいと思います。

Sponsored Link

WBSC優勝国を予想!!

◎本命 日本

もちろん、優勝の大本命は日本です。

自国びいき??といわれるかもしれませんが、客観的にみても実力は文句なく1位でしょう。

今大会はメジャーリーグの40人枠(簡単に言うと1軍登録される可能性のある)の選手が出場しません。そうなると主に国内リーグの選手が中心になります。

そこで各国のリーグの状況を見ますと、やはり日本のプロ野球のレベルが一番高いと言えます。現に各国の代表にも多くの日本で活躍する選手が今回選出されています。

ただ心配な点を挙げるとすれば、今大会のチームは駒が揃っている打撃陣がウリですが、打線はやはりミズモノです。初めて国際舞台に立つ選手も多いので、自国開催のプレッシャーに押しつぶされず実力が発揮できれば優勝はほぼ手中におさめたといっても過言ではないでしょう。

日本代表の戦力分析・スタメン予想はこちら
>>>【プレミア12】日本代表最終メンバー決定!注目選手・スタメン予想!<<<

○対抗 オランダ

意外に思われるかもしれませんが、実はこの世界野球にかける思いが強いのがオランダだと思います。

前回のWBCでベスト4に入り、今大会はすでに代表合宿も行い、盤石の態勢で頂点を狙っています。国内リーグやアメリカのマイナーの選手が中心になりますが、全体的にパワーと柔らかさを併せ持つ、身体能力に優れた選手が多いのが特徴です。

それもオランダといえどカリブ海のオランダ領キュラソー島出身者が多いからだと思います。

打者で言うと、現・ヤクルトスワローズのウラディミール・バレンティンがメンバーに入っています。

故障明けで現在は調子を落としているようですが、日本のシーズンホームラン最多記録を持っている実力はあなどれません。ただ全盛期が過ぎた元メジャーリーガーで楽天にも所属したアンドリュー・ジョーンズも選出されているところをみると、層の薄さが垣間見えます。

投手陣は国内リーグの選手がほとんどで情報があまりありませんが、身体能力まかせの速球派投手が多いのではと予測されます。そんな中でも国際経験豊富でなおかつアジア(台湾)の野球も知る両ベテラン、右腕のロブ・コルデマンスと左腕のディエゴマー・マークウェルは安定感があり、うまく機能すればそつのない投手陣になると言えます。

欲を言えばソフトバンクのリック・バンデンハークがいればと思うのですが…今回は代表辞退とのこと。

若い選手はメジャーリーグやその他のプロリーグへのアピールという意味も含みますので、ある意味将来がかかった戦いになります。そのハングリー精神が良いほうに出れば優勝を十分狙えるポテンシャルがあります。

▲次点 韓国

やはり怖いのは韓国です。
国際大会で常に上位に食い込む強豪。

2008年の北京オリンピックでは金メダルを獲得しています。アジア大会でも5度の優勝を誇っており、アジア地域で行われる大会にはめっぽう強い印象があります。

今回は日本と台湾の共催ということでこの条件にあてはまるのはもちろん「なんで韓国開催じゃないんだっ!!」という思いもあるかもしれません(笑)。

とにかく札幌ドームで行われる日本との開幕戦に全力でぶつかってくることが予想されます。日本にとっては一番やりにくい相手になるでしょう。この初戦の日本に勝てば一気に勢いに乗る可能性があります。

バラエティー豊富な投手陣はなかなか打ち崩せないでしょう。打線も強力です。ソフトバンクホークスの李大浩と国内リーグ本塁打王の朴炳鎬は調子に乗ると手がつけられません。接戦に強く、打線の爆発力もある、短期決戦に必要な要素を持っているチームといえます。

韓国代表の戦力分析はこちら
>>>【プレミア12】韓国代表メンバーの注目選手・戦力分析<<<

▲次点 キューバ

野球王国キューバは昔ほどの脅威ではなくなりました。
ですがその実力はまだまだ健在です。

しかも今回、メジャーリーガーが参加しないことを鑑みると、近頃、海外で活躍することが許されるようになったとはいえ、国内リーグが盛んで、しかも国を挙げて野球に取り組んでいる同国は上位に食い込んでくるでしょう。

日本にも馴染みのある選手も今回選ばれています。ロッテマリーンズのアルフレド・デスパイネや読売ジャイアンツのエクトル・メンドーサは今シーズン大活躍こそしていませんが潜在能力は高いと言えます。

また、今季開幕直前で電撃移籍してしまった元DNAベイスターズのユリエスキ・グリエルもメンバー入りしています。昨シーズン規定打席には届かなかったものの、キレのある変化球を持つ投手が多い日本で、決して当てにいかず、引っ張り中心の打撃で3割以上の率を残しました。

そこから考えても野球王国の血が流れる同国はやはり優勝を狙える位置にいると思います。

Sponsored Link

※注意 アメリカ・ドミニカ・台湾

アメリカはメンバー発表がかなり遅れました。メジャーリーグ機構との絡みもあるのでしょうがあまりやる気が感じられません。

ですが先日行われたU-18でも日本を決勝で破って優勝。なんだかんだでいつも勝ち上がるのがアメリカです。マイナーリーグの選手とはいえ、野球の母国アメリカの底力はホンモノです。

ドミニカも皆さんご存知の通り野球強国です。中日ドラゴンズのオマール・ルナやメジャーリーグ7球団を渡り歩いたミゲル・オリーボなどタレントは揃っています。「ドミニカンパワー」がさく裂すれば一気に頂点に駆け上る可能性も多いにあります。

台湾は自国開催。投手陣が奮起すれば各国と充分渡り合える力があります。
日本、韓国にはないハングリーさと世界標準になりつつあるアジアの野球もできます。

投打がかみ合えば、一気に行く可能性も。予選はすべてホームで戦えますので少なくても準決勝までは勝ち抜く可能性は高いといえるのではないしょうか。

台湾代表の戦力分析はこちら
>>>【プレミア12】台湾代表メンバーの注目選手・戦力分析!<<<