外来種にも関わらず日本各地で発見・駆除されている【セアカゴケグモ】
よくメディアで取り上げられていますが、どれほど恐ろしいのでしょうか?
毒グモといえば【タランチュラ】も有名ですが、実はそんなに強い毒を持っていないのをご存じでしたか?
ほとんど死に至っていまうような事は無いと言われています。
セアカゴケグモも話題になっているだけで実はたいしたことないのでは?
死に至ってしまうことはあるのでしょうか?
セアカゴケグモに噛まれたらどうなる?
まず、死にいたってしまうようなことはほとんどありません!
幼児や高齢者、体の弱い方は稀に亡くなってしまった例もあるようですが、治療を行わなくてもほとんどのケースで1週間以内に回復しているようです。
症状の大きな特徴は「痛み」
噛まれたところから時間と共に範囲が広まり、痛みも強くなってくるようです。
ですが、痛みが全身に広がる事は稀で、全身に広がる場合は12時以上もの時間を掛けて徐々に進行するようですね。
[youtube id=”vbFQc4MlyV4″ align=”center”]
この動画で噛まれた方が症状について語っていますが、ハンパじゃない痛みに襲われた様子が伝わってきます・・・
また動画の中でも「猛毒」と伝えられていますが、過去に噛まれて亡くなった方は世界でも50人ほどという情報もあります。
ハチに刺されて亡くなった方のほうがよっぽど多いです!!
ただ稀にでも亡くなってしまう方もいるので、触ったりするのはNGです!
それでも気づかないうちに噛まれてしまうこともありますよね・・・
Sponsored Link
もしセアカゴケグモに噛まれてしまったら
噛まれると注射を射されたようなチクっとした痛みがあるようです。
まず噛まれたことに気づいたら、当たり前ですが医療機関にいきましょう。
死に至らなくても痛みを抑えるには抗血清しかありません。
また小さいお子様が噛まれたら、セアカゴケグモに噛まれたと分からない場合もあります。
室内で発見された例もありますので、原因不明の痛みを訴えた場合はセアカゴケグモの可能性も考えておきましょう!
気づかずにいると、ほかの家族の方も噛まれてしまうかもしれません!!
まとめ
セアカゴケグモに噛まれても死に至る可能性は極めて低い。
だけど痛みはハンパじゃなさそうなのでやっぱり危険な毒グモに違いない!!
触らぬ神に祟りなしです!!