市販のかき氷シロップでも十分に美味しいのですが、量が足りない時や、出来れば無添加で化学調味料があまり入っていないシロップを使いたい方は、自分でシロップを作ってみることをおすすめします。
手作りシロップは手間がかかるように思えますが、簡単な方法からちょっと手の込んだ方法まで様々。
今回はどこの家庭でもきっと大活躍する
- いちご
- 抹茶
- みぞれ
の、3つの味の簡単な作り方を紹介します。
定番のイチゴシロップを即席で!
ミキサーがあれば超万能な即席シロップの作り方です。
シロップそのものが無い時は、この方法が良いでしょう。
- 冷凍したいちご(量は多めで冷凍か冷蔵はお好み)
- ガムシロップ
- 水
- オレンジジュース(スパイス程度なのでなくてもよい)
- 練乳(お好みであってもなくても)
好みの量を調節しながら混ぜて、ミキサーにかけるだけ!
この方法が素晴らしいのは、どんな果物でも即席で作れる事。
すぐに簡単に美味しいシロップを作ることが出来ます。
ちょっとひと手間!イチゴシロップを煮詰める作り方
こちらは、空き瓶などで保存して使うことができるシロップの作り方になります。
- いちご 100g
- 水 100ml
- 砂糖 100g
- レモン汁 (お好みで)
鍋に水と砂糖を混ぜて、砂糖が溶けるのを目安に加熱をして煮ていきます。
最後に、苺とレモン汁を加えて、アクを取りながらじっくり煮て、冷ませばOK。
事前にある程度いちごを潰しておくのもいいでしょう。
苦味がとっても美味しい!抹茶シロップの作り方
作り方は2つのやり方があります。
好みで使い分けてみて下さい。
材料
- 抹茶
- 砂糖
- 水
この3つでOKです。
作り方を2つ。
最初に水と砂糖を煮立たせます。
その後に抹茶を加えていくやり方。
もう一つは、最初から混ぜて煮立たせていくやり方。
(電子レンジで使える瓶などがあればそれでも可能です。)
最後に、冷蔵庫で冷やせば完成です。
どちらもとっても簡単ですよね。
最初から抹茶を混ぜていた方が、少し苦みが強調されるような気がします。
砂糖だけではなくガムシロップがあれば簡単に甘さを調節出来るのでとっても便利ですよ。
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みぞれシロップの作り方
実はとっても万能なみぞれシロップ。
かき氷に砂糖の甘さを加えるモノで、いちごだけではなく、レモン、みかん、さくらんぼ、キウイ、ライムなど冷たい果物があればどんなものでも甘さを調節することが可能。
長期間保存もできますので、あらかじめ用意しておけば急にかき氷を作る時にも便利です。
- 水
- 砂糖
混ぜて加熱をして煮ていき、保存用の瓶で冷蔵をするだけ。
いわゆる自家製のガムシロップです。
好きなお水や、砂糖を高級なもので作ると味が変わってきますよ。
最後に
オリジナルシロップの作り方でしたがいかがだったでしょうか?
シロップを果物から作り保存するのもいいですし、自家製のガムシロップを作って、即席ミキサーで作るなど方法は様々ですよ。
いろいろアレンジしてみて下さい。