自分の結婚式で受付をしてくれた方への謝礼。
どのくらいの金額がお礼の相場?
切り盛りをしてくれた方にはきちんと感謝の気持ちを伝えたいもの。
一般的な相場や、渡し方などを紹介します。
受付をしてくれたゲストへのお礼の相場
まず相場としては、3000円~5000円が大体の相場に。
他には車代としての渡し方や、後日にお食事などでお礼をする場合もあります。
普段から付き合いが多く近場の方の場合は、新郎新婦からではなく、新郎、新婦の両親から手渡しなどお礼の仕方は様々と言えるでしょう。
受付をしてくれた方への渡し方
一般的に多いのがそれぞれの両親から。
直接の手渡しや、ポチ袋などで渡しますね。
渡すタイミングは、受付が始まる前!
遠方の場合はどうなる?
理想的なのは全額を主催者側が負担することですが、最近では半分から6割程度の負担でしょうか。
交通費だけ全額、宿泊代だけ負担をするなど色々ありますが、事前にあれもこれも確認することはあまり良いことではありませんよね。
向こうにも都合がありますし、結婚式場に向かう時にかかった交通費や交通手段を先に伝えることはあまりしないでしょうし、スケジュールを押さえつける印象を与える事になりますので、あくまでもこのくらいはかかるだろうという金額をお礼として渡すといいでしょう。
お礼について気をつけておくことは?
最近では、宿泊料や交通費を主催者側があまり負担をしないことも増えています。
しかし、ゲストではなく受付として仕事を頼んでいるわけです。
最低でも、ホテルを利用するなら宿泊費。
遠方からであれば、3000円~5000円の謝礼とは別に、交通費、宿泊費どちらかは最低でも払う方がいいでしょう。
後日にまとめて送金するだけでも十分。
明確な金額は、受付を頼む方に伝えておきましょう。
例えば「2万円なら負担出来る」など。
後から面倒な関係になりやすいのは金額を曖昧にしちゃうことです。
これくらいなら負担出来るんだけど程度でまずはお願いをしたり、目安を伝えることを忘れないようにして下さい。
もし、お礼の宿泊費、交通費などで金額が不足する場合は、アフターフォローとして手紙を送ることも大切です。
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1万円以上はご祝儀袋、1万円未満はポチ袋
こちらも覚えておくといいでしょう。
金額が5万円以上となるとご祝儀袋の選び方も変わってくること、金額に関係なくなるべく新札を使うようにするなどの配慮も必要ですね。
まとめ
受付の方に対しての謝礼の相場、渡し方、遠方の場合、気をつけることをまとめました。
自分の結婚式の手伝いをしてくれることはとてもありがたいこと。
感謝の気持ちをきちんと伝えたいですね。