現在人気上昇中のテレビアニメ 咲-Saki-
漫画からテレビアニメ化がされ、麻雀ゲームのイベントも繰り広がれ人気絶唱中ですね。

そんな中、麻雀にはプロが存在します。
麻雀プロ=「雀プロ」や「プロ雀士」という肩書きになります。

では、そんな麻雀プロの生活を今回は5つの項目に分けて大公開しちゃいます!

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麻雀のプロってどんな人たち?

  • 麻雀のプロって?
  • プロ雀士になるには?
  • プロ雀士は普段どんなことをしているの?
  • プロ雀士の年収は?
  • プロ雀士の主な活動

について紹介していきますよ。

麻雀プロって?

麻雀プロとは、一般に麻雀を打っている人の見本となる人物を指します。

  • 「マナーや牌さばきの良さ」
  • 「ギャンブルとしてではなく、本来の麻雀の魅力を伝える」
  • 「見ている人に納得して貰えるように打つ」

が主になります。

ただ麻雀が強い人だったらたくさんいます。
その中でマナーが良くて、さらには「魅せる麻雀」を行う麻雀打ちを麻雀プロと言います。

結局は強ければOKではダメなのです。

プロ雀士になるには?

「麻雀プロ」以下「プロ雀士」になるには数ある競技麻雀団体のプロテストを受けて合格しなければなりません。

麻雀7大プロ団体として以下の団体があります。

  • 「日本プロ麻雀連盟」
  • 「日本プロ麻雀協会」
  • 「最高位戦日本プロ麻雀協会」
  • 「麻将連合」
  • 「101競技連盟」
  • 「日本プロ麻雀棋士会」
  • 「RMU」

また、アマチュア団体として活動している麻雀団体のプロ試験を受けて合格するとプロ雀士になれます。

プロテスト費用は6000円~30000円ほどで各団体によって違いますし、強さを重視する団体なのか、マナーを重視する団体、知識を重視する団体…など様々な各団体の特徴が試験内容に現れています。

プロ雀士になる過程も大抵は筆記、実技、面接の3点で、それだけで合格できる団体と、まずは入会して、じっくり雀力を見定めてある一定のラインに達したらプロ試験を受けられる、などがあり、これも団体の特色が出ています。

プロ雀士は普段何してるの?

プロ雀士には色々な方がいます。
一流プロとして活躍している方もいれば、プロの資格が欲しいだけでプロテストを受けた人もいます。
こないだも、女性の現役弁護士がプロテストに合格しています。

様々なプロ雀士がいますが、一番ポピュラーなプロ雀士の生活をご紹介します。
プロ雀士は所属団体のリーグ戦がありますので、まずリーグ戦が開催される日は会場に行かなくてはなりません。
土日祝日関係ありません。

ちなみに出席しなかった場合、△(マイナス)30ポイントの減点や、注意勧告されます。
厳しいところですと次の欠席で除名する、という例も過去にあったようです。

その次に大会。
所属団体の大会だったり、他団体開催のオープン戦など、様々な大会がありますので、日本各地を転々としなければなりません。
強制ではありませんが、交通費は実費が多いようです。

主にこのリーグ戦と大会出場です。
その他の時間は、雀士にもよりますが、一番多いのが、「ゲストプロ」になります。
これは次の項目でご紹介します。

プロ雀士の給料や年収

先ほど紹介した「ゲストプロ」とは_いろんな雀荘さんにお邪魔して「11時から21時まで」など決められた時間、一般の方と一緒に打ってお給料を頂く、というプロです。

しかしこのゲストプロはある程度「有名」でなくてはいけません。
後ほど出てきますが「テレビ対局」で打ったりしてある程度、一般の麻雀打ちの皆さんに知って頂かないと「お前、誰?」というようになってしまいます。

そのため、最初は所属団体で名が通っているプロと一緒に行って、名前を覚えてもらう、ということも大切になってきます。
ちなみに貰える給料はピンからキリまで。

そして、実際はフリー卓で打ちますので負けてしまえば自分の給料が減ってしまいます。
勝てばその分貰えるのですが、あまりに強引な勝ち方をしてはいけません。

例えば、「このお客さんからはたくさん上がれそうだな」と思い集中攻撃をしてしまうことはご法度。
さらには、お客さんの身になって、「ギリギリのところで勝つ」こと。
負けてるお客さんがいた場合「ギリギリのところで負けてあげる」というように常にお客さんを楽しませなければいけません。

そういう、言わば接待麻雀のようなことも「できなければ」いけません。
他には、自分のお店を持って(雀荘)経営をするプロもたくさんいます。中には2、3件自分のお店を持って実業家として活躍しているプロもいます。

逆に、プロ雀士が雀荘に「アルバイト」または「専任プロ」として1つのお店で働くということもあります。
その時のバイト代、給料は普通のアルバイトさんと比べて少し高いくらいです。
ですので、一口にプロ雀士と言ってもいろんな給料のもらい方があります。

また、一流プロとなりますと、テレビ対局という麻雀界にとっては大きなチャンスがあります。
主にCS放送ですが、「MONDO TV」「メ~テレ」などで一流プロがテレビの前で対局しています。

テレビ対局に出ているプロ雀士のイメージは凄く大きく、一気に名前が広がります。
最近ではニコニコ生放送などでもチャンネル登録をすれば見られますが、やはりテレビ放送とは比になりません。

収入も大きく差が出て、テレビ対局に出ている超一流プロ雀士の年収は1000万円を超えると言われています。
テレビ対局やメディアに露出しているプロ雀士の年収でも約600万円ほど。

しかし、それほど多い人数ではありません。
実際にはプロ雀士の収入は大会で優勝するなどをしないと300万円以上はなかなかいません。

現在ある大きな大会でも賞金は300万円です。
リーグ戦においても下のリーグでも10万円ほど。

ですので、ほとんどのプロ雀士は上記に書いたようにゲストプロ、専属プロ、経営者です。
大きな年収をもらっているプロ雀士は非常に限られているのです。

しかし、時にテレビ対局に出ている選手の一部は顔やルックス、知名度だけで出ているという報道も。。。

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プロ雀士の活動まとめ

多くのプロ雀士が実際にはどのようにしてプロとして活動しているのかを最後にまとめたいと思います。
まず、プロ雀士になったからといって、特別なことは起こりません。
特に賞状などもありません(一部団体を除く)。

ただ、一般の方と打つ際にマナーにはかなり気を使います。もちろん下手な打ち方もできません。「まだプロになる前の方が伸び伸び打ててた」と感じる日も少なくはありません。

しかし、プロ雀士は使命を背負って行動をしています。
今まさに必要としている、

  • 「麻雀のイメージ払拭」
  • 「競技麻雀のアピール」
  • 「麻雀を行うことは健康につながる」

など、様々な使命を抱いて日々活動をしています。
収入こそはあまりないので、実際は仕事をしながらプロ活動をしているプロ雀士も多いことが現実です。

そのため、リーグ戦などで会社に行けない時もあります。
それでも「麻雀を愛し、相手を尊重する」ことがプロ雀士に課せられた使命です。

麻雀が嫌いなプロ雀士はいません。
決して一般の方を見下しませんし、雀荘、一般の麻雀打ち様を心から愛しています。
それゆえに、ゲストプロの際も相手が不満を抱くような打ち方もしませんし、きちんとしたマナーで魅せる麻雀を打っています。
そして全員、打ち終わったあとに「楽しかった」と言って貰えることがプロ雀士の唯一の楽しみです。