本は読んでみたいけど、一般文庫って難しいのが多いような気がして…

なんか硬そうなイメージがあるから、一般文庫って手が出しにくいなど、一般文庫に苦手意識を持っている人は多いのではないでしょうか?

本好きな私も、昔は一般文庫にそんなイメージを持っていました。
子どもの頃は、やはり一般文庫って大人な作品、難しい、というイメージがあるものです。

それなので、ライトノベルばかり読んでいた時期もありました。

好きなジャンルを見つけたり、合う作家さんを見つけたりすると、一般文庫もライトノベルと変わらない気はするのですが、それでもやはりライトノベルの方が読みやすいし、手を伸ばしやすいですよね。

漫画のような感覚が多い作品があるからだとも思いますが。
そこで、今回はライトノベルのおすすめをご紹介します。

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おすすめのライトノベル3選!

黄昏色の詠使い

黄昏色の詠使い
著者:細音啓
出版社:富士見ファンタジア

とても優しい世界観が魅力の細音啓さんの最初の作品です。
特定の触媒と詠を使い、物体や生物を呼び出す名詠式という召喚魔法が存在する世界が舞台で、名詠式に使われる言語は、細音さんが作り出した、独創のセラフェの音語という架空の言語が特徴的な作品です。

名詠式は、今後も細音啓さんの作品で様々な言語の形となって登場するものなのですが、そのセラフェの言語の根底が、この「黄昏色の詠使い」です。
舞台は、名詠を学ぶ場所であるエルファンド名詠学舎、トレミア・アカデミー。

独特の世界の中で、名詠式を学ぶ高校生くらいの年齢の登場人物たちの、心の揺れや将来への悩みなども織り込まれており、学園ものとしても楽しめる作品です。
全体的に流れる優しく柔らかい雰囲気が特徴です。

影の王国シリーズ

影の王国シリーズ
著者:榎木洋子
出版社:コバルト

1990年代後半から2000年代前半の少し、古い作品にはなりますが、とても面白い作品です。
たまに夜空を見ると見える「赤い月」、ありますよね。

赤い月を見ていると、何か魔力を持っているような、恐怖と共に、惹き込まれてしまいそうになる…そんな不思議な魅力があります。
その「赤い月」が発端で次々と起こる不可解な事件と、現実の世界と赤い月の世界が交差するどこかミステリー要素もある作品です。

この作品を読んだ後は、赤い月を見ると、つい赤い月の向こう側の世界を想像してしまいます。
最初は現実世界の学園、日常から始まり、どんどんと登場人物たちが非現実のような現実の世界、影の王国へと舞台が移っていきます。

影の王国に渦巻く謎と混迷を、読み進めながら解決へと導いてみてください。

東京ANGELシリーズ

東京ANGELシリーズ
著者:本沢みなみ
出版社:コバルト

こちらも少し古い目の作品になりますが、20巻を超える長編です。
昼間は普通の高校生ですが、ある組織に所属し、暗殺者としての裏の顔を持つというハードボイルドアクションストーリーです。

組織に身を寄せる者は、みな過去に傷を持ちます。
組織に救われた者、組織に所属せざる得なくなった者、自ら組織に所属しようと決めた者など。

様々な傷や重荷を背負い、高校生活を過ごしながら暗殺に手を染める中で生まれる葛藤や疑問。
そして次々に明らかになっていく組織の秘密など。

読んでいて飽きることのない物語と、世界観に思わず入り込んでしまうかもしれませんね。

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最後に

いかがでしたでしょうか。

最近では、ライトノベルはアニメ化もしやすい傾向にありますが、今回は、敢えてアニメ化などはしておらず、まだライトノベルがアニメ化しにくかった時代のおすすめを集めてみました。

昔の作品も、読んでみると面白いので、是非、読んでみてくださいね。