夏の季節、薄着になり、肌が日差しにあたってしまう機会が増えますよね。
屋外でのイベントも多く、音楽イベントのフェス、バーベキュー、海、キャンプ、お祭などで長時間外にいると気をつけていたつもりでも日焼けはしてしまうもの・・・
ヒリヒリとした痛みは日々の生活にも支障をきたし、とてもストレスを感じますよね。
ですが、ホントの問題はそのあと!!
痛みがおさまってくると、ポロポロと皮が・・・
見た目にも綺麗ではないですし、特に顔の皮がむけてきたらとても恥ずかしいですよね。
そこで本日は日焼け後の皮は、
- 自然のまま放置するしかないのか?
- 自分で積極的にむいた方がいいのか?
日焼け後の正しい皮のケア方法を紹介します。
自分でむくのはOK!でも無理矢理はNG?
日焼けが落ち着いてくると白っぽい皮が剥がれてきますが、この時に自分で触って簡単に取れるくらいであれば取ってしまっても問題はありません。
ですが、ちょっとした痛みを感じるような場合はまだ皮膚の再生が終わっていない証拠!!
無理矢理剥がすのはNG!
簡単に剥がれる皮だけなら良いのですが、無理して剥がすと角質が傷つき跡が残る場合もありますので注意が必要です。
簡単に剥がれるような場合は剥がしても問題ないと言いましたが、1度皮を剥がしだすと、
もうちょっと・・・
もうちょっと・・・
気になる。。。
気になる。。。
と、納まりがつかなくなり、ついつい無理矢理皮を剥がしてしまいがち。
皆さんも経験したことがあるのではないでしょうか?
という事は、簡単に剥がれる皮でも「触らない」「気にしない」のが無難ということになりますね。
痕が気になるかもしれませんが、自分で剥がしても回復までの時間は変わりません!
自然にむけるまで待ちましょう。
日焼け後の皮はどれぐらいで再生するのか?
日焼けをしてから、完全に元の皮膚の状態に戻るまで約1ヶ月くらいかかると言われています。
そんなに!?
と思われる方も多いと思いますが、皮がむけた後の新しい皮は見た目は同じでも、とてもデリケートな状態にあります。
そのような状態から元の状態に戻るまでは長期間要するということ。
皆さんが気になるのはポロポロと剥けてくる皮だと思いますが、大切なのは剥けた後の新しい皮のケアです!
日焼け後の対処法・ケアについて
皮むけが始まっているので、もう日焼けの痛みやかゆみはもう治まってきているでしょう。
ここで1番気をつけなければならないのは、日焼けをするような場所に行かないこと!!
まだ新しいデリケートな皮膚が紫外線にあたると、シミなどの原因になります。
そして次に重要なのが保水!
徐々に肌の水分は戻ってきてはいますが、普段よりも念を入れて乳液や化粧水など保湿をしてくれるケア製品を!
普段は保水なんかしない!という男性の方も日焼け後だけは行うようにしましょう。
数年後に後悔することになるかもしれません・・・
少しでも早く治すためには食べ物も!
肌のケアは身体の内部からでも可能です。
食事は人間の身体を作る基本。
日焼けによってダメージを受けた肌を回復するのに効果がある食べ物ですが、
- ビタミンC
- クエン酸
- 亜鉛
- タンパク質
が豊富に入っているモノを摂取しましょう。
ビタミンCは、レモンやグレープフルーツなど柑橘系の果物に多く含まれていますよね。
クエン酸は梅干しなど。
亜鉛を摂取しやすい物は、納豆や高野豆腐などの大豆製品。
チーズ、牛もも肉など。
タンパク質は、食肉全般、魚、豆腐、卵に多く含まれていますね。
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まとめ
軽く触って取れる程度であれば剥がしても害はありませんが、ついつい剥がしすぎてしまうのでやめておきましょう。
あとは治りきっていないときに紫外線を浴びない。
普段は肌のケアをしない男性も日焼け後だけはケアをする。
皮がポロポロと剥がれて恥ずかしいのは一時的なものですが、その後のケアを怠ると一生残るシミにも繋がります。
肌の見た目が綺麗に戻ったあとも、ケアを怠らないように注意しましょう!!