ある統計では、日本人の半分がわかめと昆布の違いを明確に説明できる人がいないようです。
普段何気なく食べているものですからなんとなくは分かりますが、わかめと昆布って料理をする際の用途も全然違います。

海藻類という事で似てるイメージが強いと思いますが、これを期にわかめと昆布の違いを勉強して料理に役立ててみてください。

Sponsored Link

日本での昆布の生息地は90%が北海道

北海道昆布
わかめは、おおむね日本全国でとれる海藻ですが、天然物の昆布は北海道がほとんど。
ちなみに中国産のわかめは日本でも多く流通していますよね。
似てる海藻の種類ですが、これだけ大きく違いがあるわけです。

昆布で有名なのは、「利尻昆布」「日高昆布」がと思いますが、昆布だけでも銘柄は他にも多くありますので気になる方は調べてみてください。

昆布は高級、わかめは価格が安めの傾向

高級料亭でもダシを取るために使われているのが、「利尻昆布」
一般家庭でダシを取る時にちょっと贅沢な味に使われているのが「日高昆布」

ダシを取る為に必要な事から、どちらもスーパーで購入をすると価格は高めになっていますよね。

対して今では、スーパーや百円均一のお店で100円で売れているのが「わかめ」
生わかめは比較的、値段が高めになりますが、乾燥わかめは価格が安い傾向にあります。

わかめと昆布の用途の違い

昆布
昆布は煮物や、ダシを取るためにある程度の煮込み時間でも味を保つ事が出来ます。
昆布の場合は、ダシをとった後を佃煮などにも用途が可能です。

わかめ
わかめは、熱を入れるほど美味しさがなくなり、昆布と比べて歯ごたえもないことから、スープや味噌汁などに使われることがほとんどです。

わかめごはんなど混ぜご飯にもいいですよね。

昆布は単品、わかめは他の料理と合わせての一品に使われることが多いですね。

わかめと昆布 見た目の違いは?

わかめは外海の浅い所に生えており、長さが1メートルぐらいです。
色は市販されているものは緑ですが、実際に収穫する時は暗褐色です。
外見は根、茎、葉で構成されています。
成熟を経て茎の両側にひだ状の胞子葉ができ、めかぶなどとよばれますね。

昆布は主に北海道の沿岸に分布されています。
函館ではとろみがあるがごめ昆布の売り出しも強くされていますね。
昆布の外見は根、茎、葉に区別され、10メートルにも達します。

見た目の大きな違いは長さですね。
1メートルくらいはわかめ、10メートルを超えるなら昆布と判断が出来ます。

Sponsored Link

栄養面ではどちらが優秀?

栄養面を考えるなら「昆布」です。

ミネラル、タンパク質、カルシウム、鉄、ビタミンAなどが豊富で、
わかめは、栄養価が高くなくヘルシー食品として認識されています。

まとめ

わかめと昆布は生物学では同じ種類と判断をされていますが、私たちの生活の中では大きな差がありますよね。
わかめはあくまでも一品の中の添え物として取り入れる物が多いですし、昆布は、ダシを取る、煮物など、とろろ昆布など、単品としての利用が多いとう違いを覚えておけば勘違いすることはないでしょう。