小説などの物語、ドラマや脚本を作る時に使われたりと、同じ言い方なのに字が違うだけで捉え方が変わってくる日本語ですが、皆さんは「寂しい」と「淋しい」をどのような時に使い分けていますか?

日常で何気なく使うこともありますが、さらに付け加えると「さしい」と「さしい」の使い分けはどうしているでしょうか。

今の日本社会での「寂しい」と「淋しい」
「さしい」と「さしい」の使い分け方を紹介します。

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寂しいと淋しい 今は同じ意味で使われている?

日本語としては「寂しい」が古い言葉とされています。
そして、公共放送であるテレビ(ニュースや報道)では元来である「寂しい」と統一されていますね。
この時の読み方も「さびしい」に統一。

これは、漢字は元々日本ではなく、中国から伝達。
そして中国では「淋」という字に、今の日本で使われる意味合いがないということも関係していると思われます。

ただ日常では、どちらも同じ意味なので使い分ける必要もないとされています。

使い分ける人はどんな意図で?

小説や文学、より自分の気持ちを伝えるのが上手い人がやっていると思われますが、「寂しい」に対しては、自分の気持ちというよりも、建物や、環境に対して使われ、「淋しい」に対しては、自分の感情、気持ちに向けられた言葉のようになっている傾向ですね。

建物や景色などに対して、「淋しい」も間違いではないのですが、これはなんとなくという、個人の感覚で言葉が選ばれていくことかもしれません。

さびしいとさみしいはどちらがいいの?

これも、個人の一般的な使い方としてはどちらでも問題はありません。
ニュースなどの公共での使い方はすべて「さびしい」に統一をされていますが、個人間ではどちらでも構わないでしょう。

学校の試験などでは「さみしい」ではなく、「さびしい」というのが正解とされていますので、そこは覚えておくといいですよ。

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文学でもないかぎりは「寂しい」「さびしい」が無難

迷ったらとりあえずという感覚ですね。
公共放送で、統一もされているくらいですからね。

あと「さみしい」という表現は人にもよりますが、ちょっとバカっぽく聞こえるかもしれません。
恋に夢中な学生が使いそうな表現ですよね?
これが二十歳を超えた大人が使うと、日常ではあまり好まれないかもしれませんよ。

使う人のキャラによってはいいでしょうが。
なんとなく女々しく感じませんか?

最後に

本来の用法としては違いがありませんが、受け取る側に意味が変わってくる
「寂しい」「淋しい」「さびしい」「さみしい」
無難なのは、「寂しい」と「さびしい」ですよ!!