ちょっとした日常の中で、意見が割れた時に、遊びの意味も含めてじゃんけんをすることがありますよね。
じゃんけんをすると、ほとんど負けてしまう方へ朗報です!!
絶対ではありませんが、ちょっとした心理、声の出し方などで勝つ確率を上げる事が出来るんですよ!
統計的に出ているデータを参考にじゃんけんで勝つ確率を上げる
統計的に出ているのが、最初にだす物として、
- 「グー」
- 「パー」
- 「チョキ」
の順で出す確率が高い統計が出ています。
この反対の手を出すことで少し勝率を上げることが出来ますね。
最初に出すのは「パー」が41%!?
あるテレビ番組の実験結果では、最初に「パー」を出す人が41%だったようです。
100人に対しての実験結果になりますが、最初はグーで始まると、心理的に同じグーを出したくないという心理が働くとのこと。
しかし、これは最初はグーで始めた場合。
最初からじゃんけん、ポン!で始めた場合は「グー」を出す人が多いとのこと。
勝率を上げるじゃんけん前のテクニック
じゃんけんをする時に、最初はグーって言いますよね?
この時に大きな声を出したり、相手に出させることで、相手を力ませ、グーが出る確率を上げることが出来ます。
その時、アナタは「パー」を出せば勝ちやすくなるというわけですね。
他には、出す手を宣言をしておく戦法があります。
例えば、最初に「チョキ」を出すと宣言し、その時に「チョキ」に勝てるグーを出すとしましょう。
相手が信じた場合は勝てるし、信じていない場合は、チョキに勝てるグーを出す確率が高いので、一手目で負ける可能性が少なくなります。
そして、じゃんけんというのは結局は3種類しかないので、心理戦と言えます。
自分の間合い、ペースを作ることで勝率がグッと上がります。
ついつい相手のペースに合わせてじゃんけんをしていませんか?
自分のペースに持ち込むことで勝率を上げることが可能。
相手が「じゃあ行くよ!勝負!」などと言ったら、一旦止めて自分からじゃんけんを始める仕切り直しなど試してみるといいですね。
法則!勝者は手を変えず、敗者は手を変える!?
1回目の勝者は前回勝利をした手を変えない傾向が強いとのこと。
2度以上敗北をした敗者は、負けた手の反対を出す傾向に。
この理屈を使えば、最初に勝利をした場合は、2回めは同じでOK.。
3回目の勝負は2回めで勝った手の反対を選べば勝てるということになりますね。
あいこがでた場合は?
統計で、あいこがでた時に次に出す一手として、グーならそれに勝てるパーを出す確率が高いようです。
グーであいこになったら、グーに負けるチョキを出したほうが、勝率が上がりますね。
Sponsored Link
漫画の世界だけか!?
漫画「HUNTER×HUNTER」で主人公が、じゃんけん大会で優勝した際に使用した必勝法です!
これはほとんどの人は真似出来ないと思いますが、理屈では必ず勝てる方法。
出す時はグーの状態が多いかと思いますが、この「手の形を変える瞬間」を見逃さずに自分の手を決める方法ですね。
動体視力と一瞬で判断をする能力、手の動きをほとんど同時に変える能力が必要ですね。
拳を握りしめている状態から、親指、薬指、小指が動いたら「パー」、グーの状態から人差し指と中指が動いたら「チョキ」と動き方は決まっていますよね。
多くの人がじゃんけんに勝てる現実的な方法ではありませんが、動体視力が優れている方は使ってみてはどうでしょう?
できないと思っているだけで、訓練を積めばできるようになるかも!w
終わりに
じゃんけんに勝つテクニックと統計でしたが、これらを守ると勝率が70%以上は出てくるかもしれませんよ?
普段じゃんけんに対してそこまで考えている人はほとんどいませんし、理屈を知っている人もそこまで覚えていないものですから。
AKBのメンバーなんかは「じゃんけん」の勝敗が人生を左右するので、この記事を参考にして貰いたいですね。
責任はとれませんが・・・