昨年の春、強力打線で悲願の初優勝を果たした龍谷大平安(京都)。
センバツ最多出場を誇り、実績、知名度はもちろん実力も兼ね備えた伝統校です。

今大会においても攻守のバランスがとれた総合力の高いチームと言えます。甲子園での経験を積んだエース高橋が成長し、それを援護する打線でこの春は、他のどの学校も挑戦できない「センバツ連覇」を狙っています。
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プロも注目。古都のライアン!


昨年の春の優勝に大きく貢献した左腕・高橋奎二投手。
冬場に走りこんで体幹を鍛えたからか、足を高くあげるダイナミックなフォームはノーランライアンを彷彿とさせます。

球速表示はビックリするほどではないもののそれ以上に感じるとのことで、伸びのあるストレートの威力は十分。それとスライダー、カーブ、チェンジアップを巧みに操り投球術を身につけています。

秋の京都大会では打線の援護もあり危なげない試合運びでしたが、決勝の立命館宇治戦では緊迫した接戦。そんな試合でも8回まで2安打無失点におさえる素晴らしい投球を披露しました。9回に1点を許ものの見事1点差完投勝利で優勝。ですが秋の近畿大会ではフォームをややくずしました。

準々決勝の北大津(滋賀)戦では序盤に4失点。その後味方の反撃に奮起したのか尻上がりに調子を上げ、なんとか完投勝利を飾ったものの、決勝では天理(奈良)に6失点の完敗。2桁安打を許し、内容も良くありませんでした。

ですが、自分で良くなかったところも把握しているということなので、この春のセンバツは間違いなく修正してくるでしょう。
巧みな投球術で自身2度目の甲子園頂点を目指します。

チャンスに強い打の柱!西川寛崇!


秋の大会8試合で43得点と平均5点以上とる強力打線。その中心に座るのは西川寛崇選手(上記動画2:30~)です。
昨年春季京都大会において代打で出場しホームラン!!その後レギュラーに定着しました。

秋の大会から4番を任せられるようになり、広角に長打を放ち、そのバッティングセンスをいかんなく発揮。
近畿大会では1回戦、2回戦で2試合連続3塁打を放ちました。

2回戦の北大津(滋賀)戦では敗色濃厚の4点ビハインドの6回に反撃ののろしを上げる貴重な一打。そこから打線がつながり、あっという間に追いつきました。

全員に力がある平安打線だからこそ、しっかり核になる選手が必要と言えるでしょう。苦しいときにでも打線を奮起させなければなりません。その重責を担う天性の素質を持つ好打者です!!