年末年始になると、野球ファンの楽しみが増えてきます。
一つは2月のプロ野球キャンプイン。
そしてもう一つがセンバツ高校野球の出場校決定です。

2015年の第87回大会は1月23日(金)に出場校が発表されます。

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センバツへの出場校はどのように決まるのか?

センバツ出場校は各地区の秋季大会の上位校(28校)に、21世紀枠(3校)と神宮大会枠(1校)の合計32校です。
まず秋季大会の上位校の選抜にあたっては、あらかじめ地区ごとに枠が設定されており、秋季大会上位から枠に当てはめられていくのです。枠の数は北から、北海道が1、東北が2、関東+東京が6、東海が2、北信越が2、近畿が6、中国+四国で5、九州が4となっています。

このうち関東+東京都と、中国+四国以外の6地区は基本的に各地区大会の優勝校や準優勝校が選ばれます。すなわち、東北では枠が2校ですので東北大会で優勝・準優勝した2校がセンバツされると考えるケースが殆どです。

そして、特殊な決め方をするのが関東+東京と、中国+四国です。
関東+東京は、関東大会のベスト4と東京大会の優勝校が順当に選ばれます。これで5校。
残りの1校は関東大会のベスト8校と東京大会の準優勝校の中から、試合内容や地域性を加味して決定します。

つまり、関東大会ベスト8で敗退した学校でも、その相手が優勝校で接戦の末敗れた、などの場合は試合内容がいいと判断されて選抜されるケースがあります。

ただし、ベスト4に進出した学校と同県の学校はベスト8だとしても、地域性(できる限り多くの県から出場させる)を考えると、選ばれないケースもあるため、予想するのはなかなか難しいのではないでしょうか。

中国+四国も同様で、各地区大会の優勝・準優勝校が順当に選ばれて4校が決まり最後の1校が地域性や試合内容で選抜されるのです。

21世紀枠はどうやって決まる?

次に21世紀枠です。
この枠は練習時間が限られていることや、グラウンドが狭いなど、困難な条件を克服したり文武両道だと認められたりした学校が選ばれます。

昨年のセンバツで21世紀枠にて出場を果たした小山台高校はまさにこの「練習が困難」という条件にあてはまって選抜されました。

21世紀枠は各県1校ずつ推薦された後、各地区1校に絞られ、最終的に出場できる学校は3校と2段階の選考を経て決定されます。ここでもやはり地域性が考慮され、東西から1校ずつが選抜されます。
3校目は話題性や秋季大会の成績などから決められるようです。

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残り1校!神宮大会

最後に神宮大会枠です。
今年は秋の明治神宮大会で仙台育英が優勝したため、東北地区に貴重な1枠が追加されています。東北では通常2枠が選抜されるため、基本的には東北大会でベスト4に進出した学校から選ばれることになります。

この神宮大会枠は、所属地域の出場枠が一つ増えるため、秋の大会でどの地区の学校が優勝するかも、実は目が離せないのです。

冒頭でも書いた通り、今年の選抜校決定は1月23日です。
今年はどんなドラマが起きるのでしょうか!!

今から目が離せません!